EA

EmiAnswer

3次元 FDTD 電磁界シミュレーション & 形状モデリングツール
静岡県立大学経営情報学部 渡邉研究室

EmiAnswer とは

EmiAnswer(EMIアンサー)は、Webブラウザだけで電磁界シミュレーションを完結させるツールです。 3次元構造を組み立て、材質・励振・解析条件を指定して、 FDTD法(Finite-Difference Time-Domain:時間領域差分法)により解析を実行します。 インストールは不要で、結果の波形・断面分布・遠方界パターンも同じ画面で見られます。

3D 形状モデリング
3Dプレビューを見ながら、直方体と細線導体を配置。 材質は真空・FR-4・水・銅・アルミなど19種を内蔵し、比誘電率 εr / 導電率 σ / 比透磁率 μr / 誘電正接 tanδ を指定した独自材質も登録できます。 プロジェクトは JSON / YAML で保存・読み込み。
FDTD 電磁界解析
C++シミュレーションエンジンと連携。吸収境界は CPML(畳み込みPML)と Mur に対応。 観測点の時系列波形とそのスペクトル、任意断面の分布、 解析領域全体を記録して実行後に断面を動かせる全領域アニメーションを出力します。
遠方界・EMC
近傍界-遠方界変換により、3m/10m先の電界強度(dBµV/m)を求めます。 EMC測定を模した方位×アンテナ高スキャンと球面スキャンに対応し、完全導体の大地は鏡像で扱います。 周波数は 20M:1M:100M のような掃引記法で指定でき、 ポート入力電力や放射電力での正規化も選べます。
AIアシスタント
「床から100mmの高さに基板を置いて」のように日本語で指示すると、 形状・入力源・観測点・解析設定の変更案が返ります。 内容を確認してから適用でき、適用後も1手だけ元に戻せます。 勝手な「改善」はせず、頼まれた変更だけを提案します。

ご利用方法

ゲスト利用
  • 登録不要。そのまま始められます
  • 400万セル・2,000ステップ・60秒まで
  • 断面の記録・可視化
  • AIアシスタント(全ゲスト共用の月額枠の範囲内)
  • 遠方界(NTFF)は利用できません
  • GPUでの計算は利用できません
授業や学習でお使いいただけます。
会員利用
  • 1.6億セル・200,000ステップ・24時間まで
  • 遠方界(NTFF)による放射エミッション評価
  • GPUで計算(既定の設定で約20倍。遠方界を有効にすると約3倍)
  • AIアシスタントは制限なし
アカウントの発行はお問い合わせください
lab@groundnode.com(渡邉研究室)